洋書のようなダイアリーとノートから日本を感じる

ペーパーブランクさんは「デザインとその背後にあるストーリー」を大切した、ダイアリーやノート、文房具などを作られているブランドです。カナダから始まりヨーロッパで展開されています。

出版社が創業したブランドだけあって、ペーパーブランクスさんのダイアリーやノートは洋書のように綺麗な装丁です。今回はその中から、日本を感じるデザインの3冊をご紹介します。

ダイアリー（手帳）

着物デザイン シリーズ　「唐織」

マグネット式カバーを開けると、カバーの表に描かれているものと同じ柄が現れます。

マグネットの磁気は弱すぎない丁度良い具合で、きっちりカバーを閉じてくれます。

月間ブロック、週間レフトのレイアウトは日本語に対応しています。日本の祝日も記述されています。

目にやさしい淡いクリーム色の紙は文字も書きやすく、実用的な手帳です。

ノート

Katagami シリーズ　「SAKURA」

日本で描かれる桜は淡い色のイメージがあるので、この桜のデザインは斬新です。

書き心地の良い紙は、ダイアリーと同じ淡いクリーム色です。

フォーマットは、罫線の他に無地もあります。

裏表紙の裏側にあるフリーポケットは、海外のノートによくある便利なマチ付きです。フリーポケットは、ダイアリーにもついています。

ミニアチュール by 亀江道子 シリーズ　「小花詰め」

陶器のような、艶やかなデザインです。

和を感じる素敵なデザインは、どれも飾っておきたくなる3冊です。

まとめ

ダイアリー

ノート