無印良品のスケジュール帳で毎朝書くTODOリストの書き方

今回は時間管理が楽になるTODOリストの書き方を、無印良品さんの上質紙フリースケジュールノートを使ってご紹介します。

上質紙フリースケジュールノート

上質紙フリースケジュールノートには透明のカバーが付いています。好みのデザインペーパーなどをカバーにはさむと、オリジナルのフリースケジュールノートになっていいですよね。

今回はA6サイズの上質紙フリースケジュールノートを使います。

上質紙フリースケジュールノートは、フラットに開くので書きやすいです。

●週間レフト
●いつからでも始められる日付フリー
●メモ欄は5mm方眼

TODOリストを書く前の準備

以前「フランクリン・プランナー実践セミナーに参加したことがあります。

※フランクリン・プランナーは、タイム・マネジメント(時間管理)に必要な機能を網羅したダイアリー です。

当時はたくさんある仕事をこなすことで精一杯でしたが、セミナーで知ったことを活用した結果、仕事の効率が飛躍的に良くなったのです。

TODOリストを書く前に、これはやってほしいと思うおすすめを2つご紹介します。

頭の中を整理する時間を作る

セミナーでは「決まった場所で、同じ時間帯で、15分の手帳タイム」をすすめられたので、会社で、毎日仕事が始まる前に、手帳にTODOリストを書くようになりました。

●決まった場所:会社
●同じ時間帯:毎日、仕事が始まる前
●15分の手帳タイム:15分で手帳にTODOリストを書く

毎朝15分、頭の中を整理してからTODOリストを書くと、自分の仕事が客観視できます。

期限に余裕があるTODOは延長可能にする

セミナーではTODOに優先順位をつけることを教わりました。

TODOの優先順位
●Aは「最重要(その日にしなければならない)」
●Bは「重要(その日にすべきである)」
●Cは「延期可能(できればいい)」

注目は、Cの「延期可能(できればいい)」です。延長可能という考え方があったのか!と思いました。期限に余裕があるTODOは「延長可能(できればいい)」にすればいいと思うだけで、気持ちが楽になります。できなかったのではなく、延長しただけなのです。

どのTODOを延長したのかをわかりやすくするために、TODOのチェックマークは以下の2種類を使うのがおすすめです。

●済み:✔︎
●保留(延長可能):

無印良品のスケジュール帳を使って書くTODOリストの書き方

上質紙フリースケジュールノートを使った、おすすめの書き方をご紹介します。

時間帯でTODOを分ける

1日を朝、昼、夜の時間帯に分けてTODOを考えるとリストが整理しやすくなります。優先順位を意識しながら時間帯毎のTODOを考えます。

時間帯を意識すると、作業効率がアップします。
例えば…
 ●面倒なことや時間がかかりそうなことは、早い時間帯にする。
 ●ある時間帯にTODOが集中しないようにする。分散させる。
など

 

時間帯に分けてTODOリストを書くと「この時間帯に、行うべきTODOは何か」が、すぐにわかります。

TODOの見える化はとても大事です。

マークは、済み「✔︎」と保留「

完了したTODOには済み「✔︎」マークをつけて、できなかったTODOは保留「→」のマークをつけます。右側のページのメモ欄は日付が書き込みやすいように、縦線を引いておきます。

保留にしたTODOは後日チェックする

TODOに保留「→」マークをつけた場合は後日チェックして、再度TODOリストに加えます。この作業も忘れずに行うことが大切です。

ぜひ、ご活用ください。

まとめ

上質紙フリースケジュールノートの商品仕様

上質紙フリースケジュールノート
 サイズ:A6 H148×W105×D10mm
 レイアウト:日付フリー
       マンスリー、週間レフト
 枚数:88枚(15ヶ月、65週)

・上質紙を使用
いつからでも始められる日付フリー
・メモ欄は5mm方眼

・開いたときに書きやすいフラット製本