世界で愛用されているクオバディスさんのブロックロディア。今回は使いやすいポケットサイズのブロックロディアNo.11の定番と新色「カラーズ(COULEURS)」と、おすすめの使い方をご紹介します。
ブロックロディア No.11

ブロックロディア No.11は、ブロックロディアシリーズの中でも日本で最も定番として愛用されているポケットサイズのブロックメモです。

手のひらに収まる持ちやすいブロックロディアNo.11の裏表紙にはボール紙台紙が付いているので、立ちながらでもメモできる便利さがあります。


ブロックロディアの紙は、滑らかな質感を持つ高級紙ベラム紙が使われています。紙にはマイクロカット加工のミシン目があるので、1枚1枚きれいに切り離せます。
定番カラー

オレンジ、ブラック、ホワイト
◆レイアウト
5mm方眼罫
オレンジ、ブラックの罫線色:パープル
ホワイトの罫線色:グレー
オレンジ


ブラック


ホワイト


カラーズ(COULEURS)

ターコイズ、ブルー、プラム、ピンク
◆レイアウト
5mm方眼罫
ターコイズ、ブルーの罫線色:ライトブルー
プラム、ピンクの罫線色:ライトピンク
ターコイズ


ブルー


プラム


ピンク


ブロックロディア No.11のおすすめの使い方
質がよくてきれいに切り離せる紙は、メモして終わるだけではもったいない!
ここでは筆者おすすめの使い方をご紹介します。
万年筆のメンテナンスにピッタリ!

万年筆のインクにじみが無いブロックロディアの紙だから、万年筆のメンテナンスを兼ねて筆記具を万年筆にするのもおすすめです。スムーズな書き味だから、万年筆で文字を書くのが楽しくなります。

万年筆で文字を書く時におすすめしたいのが「和色日記」です。日本の伝統色を楽しめる日めくりカレンダーに記載されている、和色について書く日記です。
和色の名前には普段あまり書かない漢字もあるので、漢字の留めやはねを楽しみながら、ブロックロディアの紙に万年筆で書く心地よさに癒されます。
手帳を書く時に万年筆を使いたいけれどインクの裏抜けが気になるなという場合には、切り離したブロックロディアNO.11の紙に万年筆で書いてそれを手帳に貼ると、裏抜けを気にせずに使えるのでこれもおすすめです。


『ブロックロディア+A5ノート』で記録管理

せっかくメモしたのに「いつ書いたものかわからなくなってしまった」とか、「メモした紙をなくてしまった」ということはありませんか。そんな時はブロックロディアNo.11とノートを組み合わせて、メモした記録を管理するのがおすすめです。

ブロックロディアNo.11を切り離してノートに貼り、メモした日付をノートに書いておくだけで簡単な記録管理ができます。
ノートはルーズリーフリングのものを使うと、ページの入れ替えや追加ができるので記録を管理する場合に便利です。A5サイズのノートだと切り離したメモを2枚ほど貼っても、余白に日付や補足のコメントなどを書くスペースがあります。
『ブロックロディア+A6ノート』でライフログ

今日やらなければいけないことをリストアップして実行すると、作業の効率があがって便利です。だけど少し大袈裟ですが、TODOをリスト化することで先延ばしにしていた現実と向き合わなければいけないこともあるので、面倒だなと思うこともあります。
そんな時におすすめなのが、「TODOリスト」と「プチ日記」を組み合わせて書くライフログです。作業リストのメモではなく、ライフログとして書くことでTODOが楽しく実行できれば良くないですか。

ブロックロディアNo.11を切り離してA6サイズのノートの1ページに1枚貼るだけで、1日1ページのライフログが完成です。
TODOリストを書くことは日々を記録することにもつながるので、ライフログのひとつとして考えています。
② プチ日記
ライフログの締めくくりとして書くプチ日記です。短く書くことで気楽に続けられるのがメリットです。
ブロックロディア No.11のおすすめの使い方でした。是非、お試しください!
まとめ
ブロックロディア No.11の商品紹介

カラー:(定番/3色)
オレンジ、ブラック、ホワイト
(カラーズ/4色)
ターコイズ、ブルー、プラム、ピンク
サイズ:7.4×10.5 cm
レイアウト:5mm方眼罫線
・裏表紙はボール紙台紙が付き
・滑らかな質感を持つ高級紙ベラム紙を使用
・用紙にはマイクロカット加工のミシン目付き