ロルバーンのラウンドケースをバインダーのように使う

デルフォニクスさんから新しく発売された、ロルバーンのサイズに合わせたラウンドケースのご紹介です。クリア素材だからロルバーンを中に入れるとの表紙の柄が楽しめます。
ロルバーンのカバーとして使えるラウンドケースを利用して、バインダーのように使う方法も合わせてご紹介します。

ロルバーン ポケット付メモ ラウンドケース

ロルバーン ポケット付メモ ラウンドケースは、3辺を囲むラウンドファスナー仕様です。
A5、L、Mの3つのサイズがあり、各サイズともにグレージュ、ライトピンク、ブルーグレーの３色のカラーになっています。

ラウンドケースの仕様

ファスナースライダー（引手）が「Rollbahn」のロゴになっています。
ラウンドケースの背にはDカンが付属しているのでキーホルダーなどが付けれます。

ロルバーン ポケット付メモ ラウンドケースはどのサイズも同じ仕様になっているので、『ロルバーン ポケット付メモ ラウンドケース L』を使ってご紹介します。

PVC素材の袖にはカードやシールなどが挟めます。

右袖のポケットには、ロルバーンの裏表紙をセットして使用できます。

ロルバーン ポケット付メモ ラウンドケース A5

ロルバーン ポケット付メモ ラウンドケース L

ロルバーン ポケット付メモ ラウンドケース M

ラウンドケースをバインダーのように使う方法

ロルバーン ポケット付メモ ラウンドケースにルーズリーフ用のリングを簡単にセットして、ロルバーンと一緒にバインダーのように使う方法のご紹介です。

ロルバーン ポケット付メモ ラウンドケースはどのサイズも同じ仕様なので、『ロルバーン ポケット付メモ ラウンドケース L』とロルバーンダイアリー Lを使ってご紹介します。

ロルバーンのリングを外す

ロルバーンダイアリーはルーズリーフ用のリングにセットするので、リングを外します。

ロルバーンのリングの外し方は、こちらの記事の目次の「1 ロルバーンを分解する」でご紹介しています。

ロルバーンのカバーをクリアホルダーで自作する

ロルバーンダイアリーのリングを外して分解しました。

ルーズリーフ用のリングをセットする準備

① クリアホルダーを用意する

100均で売っているA5サイズのクリアホルダーを用意します。
今回はロルバーンダイアリー L より大きめのA5サイズのクリアホルダーを使います。

② クリアホルダーをカットする

分解したロルバーンに付属している巻末の黄色の厚紙を型紙のかわりにして、以下の手順でクリアホルダーをカットします。

③ クリアホルダーの角を丸める

ラウンドケースの左右の袖にクリアホルダーが入れやすいように、クリアホルダーの角を丸めます。

サンスター文具さんのコーナーカッターのかどまる プロネオの 「L 」でカットすると、ロルバーンダイアリー Lの角と同じような丁度いい角の丸みになります。
コーナーカッターがない場合は、ハサミでカットしてください。

④ ルーズリーフ用リングを通す穴を開ける

ルーズリーフ用リングを通す穴は、1穴パンチを使うと簡単に開けれます。1穴パンチはカールさんと100均で購入したものをよく使っています。

パンチを裏返して使うと印を付けた場所が見えるので、穴を開けるのが楽になります。

⑤ クリアホルダーを半分に切る

リングの穴を開けていない右の角にカッターを入れて端を切ります。

ルーズリーフ用のリングにロルバーンをセットする

まず、カットしたクリアホルダーにルーズリーフ用のリングをセットします。
今回は5穴のルーズリーフ用リングにしましたが、100均でも買える4穴のリングを使うこともできます。

次に、ロルバーンダイアリー Lをルーズリーフ用のリングにセットします。

セット完了です。

ラウンドケースにルーズリーフ用リング付きロルバーンをセットする

ルーズリーフ用のリングをセットしたクリアホルダーは、ラウンドケースの左右の袖に入れて使います。

ラウンドケースが、ページの入れかえが簡単になるバインダーのようになりました。

お気に入りのロルバーンの表紙を大切に保管するバインダーとしても使えます。

ラウンドケースをバインダーのように使う方法のご紹介でした。是非、お試しください。

まとめ

ロルバーン ポケット付メモ ラウンドケースの商品紹介