鳩居堂さんの本店で見つけた、友禅紙を使ったリングノート。鮮やかでとっても素敵なこのノートに一目惚れしました。こんな綺麗な和柄のリングノートには、なかなか出会えません。
今回はこのリングノートの所有欲を満たしてくれるポイントをご紹介します。
◆友禅紙とは?
着物や和小物の絵柄などで親しまれる「友禅」の名前の由来は、扇絵師の宮崎友禅斎にあるとされています。友禅斎の画風で染め上げられた衣類は後に「友禅染め」と呼ばれるようになり、日本を代表する染色法として進化を続けています。その「友禅染め」のような柄を特徴とした和紙が友禅紙です。友禅紙は友禅専用の和紙に、京都の職人の手によって、1枚1枚丁寧に染められます。
着物や和小物の絵柄などで親しまれる「友禅」の名前の由来は、扇絵師の宮崎友禅斎にあるとされています。友禅斎の画風で染め上げられた衣類は後に「友禅染め」と呼ばれるようになり、日本を代表する染色法として進化を続けています。その「友禅染め」のような柄を特徴とした和紙が友禅紙です。友禅紙は友禅専用の和紙に、京都の職人の手によって、1枚1枚丁寧に染められます。
目次
Pont1. 鮮やかなブルーとあわせた桜が美しい表裏の表紙
■「友禅」シリーズ リングノート
和紙で作った小物シリーズ「友禅」は「伝統的な柄なのに新しい」をコンセプトに、友禅着物の柄をモチーフにしてモダンにアレンジされたものだそうです。
桜といえばピンク色をイメージしますが、そうじゃないこのブルーとの組み合わせが、更に桜を引き立てています。この友禅紙の美しい柄が所有欲を満たしてくれます。
Pont2. 表紙に合わせたブルーのゴムバンド付き
素敵なノートは、持ち歩きたくなりませんか。
このリングノートはコンパクトなA6サイズなので、鞄に入れて持ち歩くのにピッタリです。そして、鞄に入れるときに大事な役目を果たしてくれるのがゴムバンド。リングノートにゴムバンドが付いていると、鞄の中でノートが開いてしまい、くしゃっとなることもありません。更にゴムバンドの色が黒じゃなくて表紙に合わせたブルーだったことも、所有欲アップのポイントです。
Pont3. 表紙の裏側に施されたひと手間
リングノートの表紙を開いた時に、嬉しくなりました。
表裏の表紙の裏側に、白いもみ紙に金粉、銀粉を散りばめた和紙が使われています。和文具ならではを味わえるこのひと手間が、とっても素敵です。
お気に入りの和柄のペンと柄合わせ
お気に入りの多機能ペンの柄も桜(流水桜)で、リングノートの柄にピッタリでした。
■パイロット 2+1(ツープラスワン)雅絵巻(流水桜:紫軸)
◯シャーペン(0.5mm)
◯油性ボールペンの黒と赤(0.7mm)
◯シャーペン(0.5mm)
◯油性ボールペンの黒と赤(0.7mm)
油性ボールペンの「アクロインキ」の書き味も、お気に入りの理由の1つです。
美しい友禅柄のリングノートと流水桜の多機能ペンを合わせて使うことで、楽しさが倍増しました。
まとめ
「友禅」シリーズ リングノート
・鮮やかなブルーとあわせた桜が美しい表裏の表紙
・表紙に合わせたブルーのゴムバンド付き
・表紙の裏側に施されたひと手間